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島根旅行記 2020.10 ② 松江〜玉造温泉

10/31

自転車で松江を散策ー城の横でケーキとお茶ー城ー割子そばランチー八重垣神社ー窯元ー松江美術館横浜で夕日ー玉造温泉

 

宿は宍道湖沿いのニューアーバンホテルでした。

ビジネスホテルだけど、温泉もあり、朝食はバイキングで種類も豊富だし、湖を見ながら食べられてとても良いです。

便もいいし、チェックアウト後も自転車も無料で借りられます。

朝食のあとホテルで自転車を借り松江の街を散策。

資料館に無駄に時間を使ってしまった。

松江の武家屋敷と金沢で見た武家屋敷を比較して、金沢は屋敷の一部分しか残っていなかったんだなと思った。

小泉八雲の屋敷も趣きががあり、名前は知っていたもののどんな人かは知らなかったが、

とても数奇な運命の人であると感じた。そして、外国人の彼を通して、昔の日本を知る事が出来ることをありがたく感じた。

彼が残してくれなかったら、忘れ去られてしまった日本がたくさんあると。

 

最後に松江城に行き、慌ただしく動く中興雲閣でお茶とケーキで休憩。

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栗とピスタチオとイチジクのタルト。

秋っぽいメニューだし美味しかった。

紅茶はアールグレイを注文した。香りはとても立っていたけど、アールグレイなのかな?

 

松江城の城内はとても合理的な作りになっていた。最上階からは松江の街が見渡せる。

お殿様は今の松江の県庁のある場所に住んでいたとのこと、そこもよく見える。

前日のおじさん二人が城を建てるのに人柱で少女を埋めたなどと話してた。それも少し思い出す。

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人気のお店で割子そばのランチ。

目的の物が食べられて大変満足。私の食べている最中にそばが売り切れになり閉店していいた。

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とろろのお蕎麦が美味しかった。

あとそばがきの揚げ出しを初めて食べたけど、外はカリッとしていて、中がトロッとしていて、香ばしく美味しかった。

 

途中前日から気になっていたきたがきというお肉屋さんでコロッケとメンチカツを購入。

夜におやつとして食べたけど、コロッケはメンチカツかと思うほど肉が沢山入っていて、メンチカツは本当にお肉のかたまりでした。贅沢です。近くに行ったら行くべきだと思います。

 

昨日のおじさん達に勧められた八重垣神社に縁結びのお願いをしに行った。

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私は100円玉しかなかったので、それを乗せて手前に置いたら即沈みました。ほんとかな??

 

松江に戻り、袖師窯を見てから近くの島根県立美術館に夕日を見に行った

美術館の外の道になっているところで夕日が見られる。小さいライブをやっていた。時間が有れば優雅に過ごせるのに。f:id:zainap:20201116175559j:image

 

玉造温泉に着いた頃には暗くなっていた。

まず神社に挨拶

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お店はすでにほとんど閉まっていたが、すこし散歩をして、人気の海鮮丼のお店で夕食。

自分としてはこのお店は失敗だったと思う。

海鮮丼なのに、ネギが山になっていて、他の食材全部がネギ臭に包まれていた。

わかめも底上げに大量に使われていたので、しじみ汁に入れたりしてしまった。

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帰りに足湯などしながら川沿いを歩く。

一つの足湯は熱すぎて足の表面しかつけられない。もう一つは程よいぬるさ。

夜はライトアップもされていて風情がある。

 

山の井という宿に泊まったのだが、ここは姉妹館の保性館の温泉も入れるので、寄っていくことにする。

山の井のお風呂より個人的には保性館の露天風呂の方が好きだった。二つのお風呂が楽しめるのはうれしい。

 

宿に戻り、1人テレビで怖い話を見る。

古めの温泉宿で怖い話はあまりおすすめしない。