島根旅行記 2020.10 ① 足立美術館〜水木しげるロード
gotoトラベルを利用して念願の出雲に旅行してきました。
本当は9月に行きたかったのだけど、もたもたしていたら、値上がりして行き先を石川県に変更していたのでした。そして、まだ石川の日記は書けていない。
10月30
7:15 羽田ー8:40出雲
松江ー足立美術館ー安来でランチー境港水木しげるロードー由志園ーホテル近くの喫茶店で夕食ーホテルで入浴ーホテル近くの飲み屋で一杯のつもりが、、、
行く前に縁結びパスポートを買おうか買うまいかと悩んだけれど、結局使い倒したので、買って正解でした。
朝食のパンを食べながら40分程足次の電車を待つ。地方に来ると都会の交通の便の良さを思い知らされる。
足立美術館のある安来駅まで20分ほど。安来駅から連絡バスに乗り換えてさらに20分ほどかかる。
紅葉にはまだ早く微妙な時期ではあったけど、どこまでも計算されていることが素晴らしいと思った。
先月石川の山中温泉でろ魯山人の住んでいた部屋を見たので、またここでも魯山人の展示をみて、ほー。と思ったり、
日本画にもとても魅了された。
そこから単純往復で松江に帰るのもなんだったので、境港と由志園を回って帰った。
次のバスもあるので、水木しげるロードは1時間ほど散策。お店はどこも同じような品揃だが、道のいたるところに妖怪がいるので、探して歩くと面白い。あやうく目玉のオヤジデザインの靴下や一反木綿のストラップを買いそうになるが、思いとどまる。境港は漁港の町なのでで、ランチはここで魚介を食べたかったが、時間の都合により食べられず、残念。
夜も楽しそう。
由志園は一年中牡丹が見られる庭園らしい。牡丹の季節に行けたらなおさら綺麗だろう。
高麗人参が島根の財政難を救ったようだ。
松江に戻る頃には17時を回っていた。
夜は近くの飲み屋に行ってみた。
私のほかにお客さんは常連のおじさん二人。若くもない私だが、彼らからしたらまだ若いもんだから、若いお嬢さんがなんでこんな所に一人で?と、いろいろ島根の話を聞かせてくれた。
お暇しようとしたところ、女将さんがデザートを出してくれてお話をしながら頂いていると、また別のお客さんが、そしてまたお話をして、お酒をいただき、、夜が更けていきました。